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妊娠や家族が増えたら「医療費控除」に備えよう。レシートだけはとっておくべし!

医療費控除の存在を知っているのは、私の家族が5人家族で、比較的、医療費が高かったため父親がきちんと控除をしていたからです。

 

医療費控除とは

生計を共にする家族の医療目的にかかった金額が年間で10万円を超えた場合、超えた金額のいくらかが確定申告で戻ってくること。年収が200万円未満の場合は、医療費が総所得の5%を超えた場合、同様の手続きをとることが可能。

 

医療費控除の対象

基本的には、治療を目的とするためにかかる金額全般。

[例]

・歯科治療

・薬局で風邪薬購入

・入院費用

・妊娠の定期健診や検査費用

・病院までの交通費

 

医療費控除の仕方

1:レシートを取っておく

2:金額や支払先などをフォーマットに入力する

医療費集計フォームのダウンロード:平成27年分 確定申告特集|国税庁

※生命保険でカバーされた場合や出産育児一時金などを受け取った場合は必ずかかった医療費から差し引くこと

※手書きのフォーマットもあります

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/003.pdf

3:源泉徴収、医療費のレシート、医療費明細、確定申告書A書式を揃えて提出する

確定申告書A書式DL

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki01/shinkokusho/pdf/h27/01.pdf

 

医療費控除の注意点

・確定申告を必ずしなくてはならない

・レシートがなければ申告不可(発行されない場合を除く)

 

お得情報その①

医療費控除を申請すると、住民税が安くなることもあるようです。

 

お得情報その②

生計を共にする、なため同じ家に住んでいない家族の医療費も適用されます。子供が大学などで家から出た場合も、レシートだけはとっておいてもらうとよいです。

 

さて、我が家ですが、、、10月終わりの時点で医療費は8万円くらいになっています。やっぱり妊娠して、定期的に病院に通うようになったこと、歯科治療などを集中して受けたことが大きいですね。普段だったら、こんな金額はかかりません。あとは、出産費用がどれだけかかるかにより、医療費控除をするかしないかが決まりそうです。

 

産後のドタバタを予想し、確定申告の準備を既にはじめているところです。11月半ばに生まれる予定なので、それまでに準備を終えられたら一安心です。どちらにせよ、仕事をセーブしていて暇ですし、意味のあることができると気分も晴れます。暇すぎるのはあまりよくないです、個人的に。

 

 

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