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下田のお祭り黒船祭で通訳も今年でかれこれ10年

明日から黒船祭です。

 

大学2年から、通訳のボランティアをはじめました。

 

自分の育った下田で黒船祭があったからこそ、今の自分がいると思ったからです。

 

年に1回は、街が外国人でいっぱいになりました。一生懸命、話しかけたものです。

 

中学生の頃に英語スピーチコンテストで優勝して、はじめてアメリカに行きました。

 

それも下田が開国の地だから、若者にチャンスを与えてくれる機会があった訳で、自分を旅立たせて学ばせてくれた方達や地元に何かしら恩返しができることがあればとはじめました。

 

毎年、どこにいても黒船には帰ると決めてからもう10年になります。1度も参加しなかったことはありません。

 

東京で仕事していたときは、金曜は午後休をとって下田に帰り、母親の車で仮眠してから夕方から稼働してました。

 

3、4年前からは小学校の子供達が水兵さん達と交流する通訳のお手伝いもはじめました。

 

それがきっかけで、子供に英語を教えることの面白さや可能性を感じ、子供英会話先生をやってみることに決め、2年くらい先生も経験しました。

 

色々と繋がっていて、なんだか感慨深いです。

 

子供の頃は、自分が見ていたパレードに通訳として参加することになるなんて想像したことはありませんでした。

 

3年前から下田に戻り、今年は息子5カ月を旦那さんのお母さんに預けてお手伝いです。

 

何年も一緒にチームを組んでいる市のスタッフの方は去年の妊娠中にとても気づかってくれました。

 

今年も、私の状況をよく考えてくださります。

 

黒船の通訳は結構、ハードなスケジュールなんですね。

 

初日は朝10時から夜の22時まで。

2日目は朝の8時から夜の21時か22時。

最終日は朝8時からお昼過ぎまで。

 

パレードで歩くし、日光浴びまくりで結構な疲労です。

 

今年は子供小さいので、夜の時間は少し早めに帰れるようお気づかいいただきましたが、それでも疲れるだろうな〜です。

 

次にまた10年たったら、もうオーバーフォーティーです。

 

息子も小学校高学年。英語は好きになってくれているとよいのですが。

 

今年の黒船が終わったら次は、地元の小学校のALTに応募してみようと思っています。

 

そしてまた繋がり、広がるという感じですね。

 

留学といったって、19歳のとき語学学校に半年しか行っていない自分がこれだけのことを出来るようになったので、みんなにだって十分可能性があるんだよということを、子供達に伝えていけたらと思っています。

 

さて、明日から頑張ろー